年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

★★★★/アシュラ

いつも満足度を★で評価してますが、時々、評価すること自体がはばかられる作品があり、この「アシュラ」もそのひとつかもしれない(といいつつ★つけてますけど……)
決して難解になることなく、単調になることもなく、アシュラの「生」を見せつけられる感じ。

一つだけ問題があるとすれば。アシュラが初めて心を通わすことになる女性の名前と、アシュラの配役の組み合わせ。
女性の名前は「若狭(わかさ)」、アシュラ役は野沢雅子さん。これはもう、「わかさ生活」のCMを連想せずにはおれないのであります。
とは言えそんな連想が吹き飛ぶくらいの力をこの作品は持っているので、決して大きな問題ではないのですが。