ふにゃふにゃ日記

読了。今月になって29歳（同い年ですね）という若さで急逝された菜摘ひかるさんの著作で、元々は池袋イメクラ日記というタイトルで出版されていた本のリメイク版らしい。が、書いている人が風俗嬢であるだけでそれ程面白いワケでもない。
発売は亡くなられた後だけど、あとがきを見ると本人が現在欝であるという近況を語っていて、リストカットの代わりにマジックで手首に線を書いたりしているとあった。体に傷は付かないし、なんとなく線が入ると切った気になりそうなので「なるほど。」と思った。
んで、こういう本を買ったからといって、別に風俗関係の本を読み漁りたいと思っているワケでは決して無いのに、amazonのオススメは風俗関係一色になってしまう。もっと履歴を総合的に判断してオススメできないのか。