★★★☆/映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
中島かずき脚本て事で見てきた。完全に、オトナ帝国や戦国大合戦的な子供を連れてきた親を狙い撃ちした作品。
まんまとクライマックスで嗚咽が抑えられない程の大号泣。誰でも途中で悲しいラストを予想できる、言ってみればベタなストーリーなんだけども、絶妙なタイミングで泣かしにかかるBGMがあざといなあと思いつつも惨敗。ストーリー的には世のお父さん達側に立ち過ぎていてこれ子供が見て楽しいのかなという気はした。
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Vitで予約済みだったんだけど、激混みで有人窓口で発券してもらったら、満面の笑みで「11時のしんちゃんと15時半のコナンくんですね♪」と言われて恥ずかしい。
★★★★/アナと雪の女王
神田沙也加がとても良かったです。
あと、同時上映の短編、完全に3D向けに作られているので3Dで見たい気はするけど、ミッキー達が結構エグい。相手が悪いとは言えそこまでやらなくても良いじゃない。
★★★/チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
基本的にドラマとあんまり変わらない感じ。時間の都合か、合間にある二人のやりとりみたいなシーンが少ないせいかなんとなく物足りないような。
★★★☆/白ゆき姫殺人事件
同じ物事でも立場が違えば見え方が違うみたいな。井上真央良いですね。
★★★★/平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
単なるお祭りではなくそこそこちゃんとしたストーリーもあって、予想外に面白かったです。
- 藤岡弘、の存在感と重みのある変身。ただ、ガッシリし過ぎているので1号に限っては変身後のほうが弱そうに見える……。
- こういう作品にオダギリジョーとか水嶋ヒロとか佐藤健とか売れてしまった面々が出てくる事は今後あるのだろうか。
- ライダーのギミックに時代を反映させすぎると、555のガラケーみたいに今となっては古臭い感が出てしまうので、逆にメダルとか鍵とかフルーツとかあまり時代に左右されないものをモチーフにした方が、あとで見ても色褪せなくてよさげ。
- 中の人を把握してると途中でアレがわかっちゃう件。
ちなむと、スカイライダー、スーパー1をリアルタイムで、それ以前のV3とかは再放送で見てた世代。BLACKになるともう中学だったので真面目には見ていなかった気がする。平成ライダーはマトモに見ていない。そのあたりの思い入れがもう少しあると楽しめるのかもしれないけど、逆に楽しめない部分も出てくるのかな。