カタクリ家の幸福/★★★★☆

前日見た地図の記憶を頼りに劇場に着くと、なにやら人だかりができてる。この映画そんなに人気があるのか？と思ってたら、スモークの貼られたバンが止まり、なかから女性が出てきた。なんだか騒がしくなったのでよく見ると、「柴咲コウ」じゃないか。車が去ってすぐ、またしてもスモークの貼られたＢＭＷ。細身の男性が出てくるとさっき以上の黄色い声援。よく見ると「SUGIZO」じゃん。ん？映画「SoundTrack」の主演の二人・・・ってことは舞台挨拶か何かなんだな。と納得したところで人垣を掻き分け入り口に。なんだ全然入れるじゃん。おばさんがちらほらいるし、主演がジュリーなだけあるなと感心。というわけで感想は上のリンクを見て頂くとして（たいして書いてないけど）、ラスト近くのハイテンションぶりが彼女とふたりしてツボにはまり、静かなシーンになってもこらえきれずに声が出てしまってかなり恥ずかしかった。でもまわりはなんか普通なんだよね。なんで？めちゃめちゃ面白いのに。ともかくこれは必見ですよ。三池崇史作品、ホント最近はハズレ無しだわ。