年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

ウインド・トーカーズ/★★★☆

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ジョン・ウー監督の戦争モノ。太平洋戦争なので日本兵は敵として描かれます。んが、日本兵をリアルなものと感じる事ができないためフツーに「あー、敵が一杯」としか思えません。いいんでしょうか。
ジョン・ウーお得意の白い鳩は今回は封印、が、変わりにカモメが。
全体的にはやっぱり熱い人間模様展開していき、それはそれでいいんです。ただ、日本人がこの映画を見た場合、日本兵を欺いたり日本人が住む村の少年に接するシーンで、ニコラス・ケイジが話すカタコトの日本語がおかしくて緊張感がそがれまくり。結果、変な日本語が一番印象に残ってしまうと言う罠。
ところで、日本兵って日の丸振り回しながら戦ってたんですか?