年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

アバウト・シュミット/★★★★

主演のジャック・ニコルソン、「ビデオ屋で見かける『シャイニング』のパッケージで鬼気迫った表情をしてる人」ってイメージしかなかったんですが、全く鬼気迫る事の無いこの作品。観てて、あー、感動したー。って感じではないんだけど、なんか後からキタ。観終わってからたこ焼き食ってたら泣きそうになったよ。
この映画での風貌(体格とか髪の薄さとか)や置かれている立場が、どうしても先日定年退職した父親とダブってしまいました。