年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

カラオケ配信拒否

A Groovy Kind of KARAOKEさんの「男がカラオケで歌う歌」の変化より。

しかし、そんな流れの中心的な存在の一つでありながら、カラオケに1曲も入っていないバンドがある。HI-STANDARDである。彼らは一度メジャーデビューして、その後インディーズに戻って自分のレーベルを設立したという経緯をたどっている。そのメジャーデビューしていた頃の曲が、ひっそりとJOYSOUNDに入っていたにもかかわらず、現在は消されている。これは明らかに、アーティスト側が「カラオケ化拒否」している。DAMのFAQにも、そのように書いてある。
カラオケランキングで軒並み1位を獲得したモンゴル800も、本当はカラオケでの曲使用は拒否したかったんだけど、拒否するタイミングを逃してしまい、気がついたら歌唱回数上位に食い込んでいたという。
アーティスト側の意向でカラオケ化を拒否するというのはどういう心境なんでしょうか。「俺たちの歌は俺たち以外には歌わせねー。」とか? 「シロート如きに俺らの歌を唄われるのは心外だ」とか?
よくわかりません。そのアーティストのファンでかつカラオケが好きなら唄いたくなるのは当然の心理だと思うのですが。