年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

映画撮影 in 大倉山

えー、だらだら長文ですみません。
映画「ゼブラーマン」にエキストラ出演<%=fn '映画出演は2度目'%>する為、東横線大倉山へ。12時30分〜18時の予定で実際にもほぼ予定通りでした。
カット数は結構あったんだけど約千人いる観衆の中の一人なので完成した映像から判別できるかというと微妙。
三池監督は坊主頭。指示が曖昧で面白かった。「なんとなくそっちに」とか。
主役の哀川翔、殆ど目の前を通ったけどやっぱカッコイイ。エキストラにも愛想を振りまいてくれたりして優しい。常に髪型を気にしていたのはTVで見るモノマネ以上。
役どころが分からない渡部篤郎、常に何かを睨んでる。TVで見るよりも若い。
同じく鈴木京香、出番でもないのに出てきて、うちわ片手にエキストラの演技を高みの見物。OKの後笑顔で拍手してくれてたよ。TV通りのイメージ。
ストーリーの都合上、マスクして毛布を羽織っていたゼブラーマンでしたがクライマックスのカットで、「ゼブラーマンが姿を現すのでどよめいてくださいねー」という指示が。リハーサルではみんななんとなくどよめいていたんだけど、本番直前に真のゼブラーマンが奥から出てきてマジどよめきが起こる。というのも、ゼブラーマンというしょぼい名前とはうらはらのかなり格好いいコスチューム。シマウマはあくまでモチーフで、普通にヒーロー者のコスチュームとして成立するレベルでした。どっちかというとガイバーみたいな有機的な感じ。この暑さの中一人あのコスチュームで演技をする哀川翔偉い。
炎天下の中の撮影とはいえ、冷たいお茶が常備されてるし、スタッフの方々もギスギスした感じがなく、遠足の様な楽しい撮影でした。
ちなみに、終了後にもらった粗品は、ゼブラ柄に「SHOW AIKAWA」とロゴが入ったバスタオルでした。えーと、これはどうすればよいのか。
もう一つちなみに、「漂流街」では埼玉県に地平線がありましたが、今回警視庁が森の中にあります(多分)。