年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

帰省

久々に親戚一同が集合。特に父親の兄弟が熱く議論を交わしていたのが印象的。息子に対する父親というのは頭ごなしな言い方をするところがあり、それも納得できない事が多くて、正直尊敬できると思った事はなかった。俺も弟も、真面目な話を父親とする事は諦めていたところがあるし。とは言え最近になって、定年まで40年も真面目に働いた事は凄いなーと思えてきていたんだけど。
でも、その時の話を聞いていたら、この人は全て分かっている人だと思ったし、納得できる事ばかりで生まれて初めて尊敬できると思った。家の中でもそういう面を見せて欲しかったなー。
その年寄り連中が議論を交わしている横では、俺と弟が人生観を話し合い、結局「運」だよな。みたいなところで考えが一致していた。
運がいい人が成功するとするんじゃなくて、成功した人は運が良かったというだけ。「運」とは結果について表す言葉だって事。