年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

★★★☆/ゾンビーノ

会場前、よしりんこと小林よしのりを目の前で目撃。でもゾンビーノを見に来たわけではないようだ。
宇宙から飛来したゾンビウイルス的なものの影響で多くの人間がゾンビ化、殲滅するためのゾンビ戦争後、ゾンビの欲望を抑える首輪が発明され、ゾンビがペット兼奴隷的に人と共存している世界のお話。ウイルスの後遺症で、すべての人は死んだ瞬間にゾンビ化してしまうので、ゾンビにしたくない場合は埋葬は首と体を別々に行うのが一般的になっていたりするのが面白い。
主人公の少年と心を通わすゾンビはおっさんなんだけど、青白い顔で言葉はしゃべれなくて、心優しい…ってところは、少しシザー・ハンズを思い出した。
上演後、漫画家の花くまゆうさくさんとあともう一人(名前忘れた…)のトークショー。ゾンビ映画はロメロ三部作と言われる作品を見なければならないといらしい。ゾンビ映画は好きだけど、過去の名作といわれる作品は全然見ていないので、機会があったら見ておきたい。あとはパロディとして評価の高いショーン・オブ・ザ・デッドね。