突然の夫の訃報、でも翌日目が覚めたら夫は生きていた。その翌日起きたらやっぱり死んでいる。みたいな感じで、寝て目が覚めると次の日がくるのではなく、曜日がシャッフルされちゃうサンドラ･ブロック主演の作品。
こういう作品を観る度に何度も書いているんだけど、作中の状況に登場人物が翻弄されるのはいいけど（というか大抵の物語はそうだけども）、脚本家が登場人物を翻弄させているだけなのはどうにもこうにもいけません。個人的には反則だと思う。時系列がシャッフルされるの全然いいのね。でも、そうなった理由なんて何にも無いんだもの。それって脚本家が遊んでいるだけじゃない。
