年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

連載中の物語について

まぁ、反応の無さからして誰も読んでない気もしますが(長くて邪魔だとは言われましたが)、気が向いたので書いてますので。ストーリーはクライマックスに向かっていて、次の第六話の(書く側としての)テーマは、やってみたかったことの一つである「人間の擬人化」です。自分が見たこと無いのでやってみようと思っただけで、既に小説家なんかで表現されているなら何の意味も無いんですが。それに知識とセンスが著しく足りないようです。小学生の時に書いた作文と比べて何か成長した部分が見えるのだろうか。
以下、執筆中の第6話から、擬人化された人間のセリフ。
「わたしは人間だ。」
「人間と言ってもお前達と同じではない。ある意味同じとも言えるが、私は人間という概念そのものであり、すなわちお前達は私の一部とも言える。」
「私は神ではない。無論、私にとっての神も存在はするんだろうが会った事は無い。お前達が神に会ったことが無い様にな。」
「少々『時』と『空間』に協力して貰ったまでの事だ。」
「あまり理論的に考えない事だな。まぁ、お前達にそこまでの能力が無いことは明白だが。」
「言っただろう、お前達は私の一部だと。」
ちなみに、某所でこんな感想を頂きました。

あのさ。連載5回目にもなって、主人公の目的も、行動の動機も、物語のテーマらしきものも提示されていないのを、何とも思わないのか?
どんな話にしたいんだ? これ。

いやはやなんとも、返答のしようがありません。