年に何度か

年に何度か書くブログ。昔は日記だった。

PerlでCGIを作って配布している人とオープンソースコミュニティに参加している人の間にある大きな壁

仮に前者と後者が同じPerlCGIを作っていたとしても、全然別のところに居る感じがとてもする。というか別のところにいますよね。
CGI配布サイト*1をやってても、CPANのモジュールを使う必要は無くて、むしろユーザーのレベルを考えると使わない方が良いし、DBなんて有り得ない。自分を例に挙げると、何年か前にCPANという物の存在は知ったけど、それが自分に関係のあるものだという認識はもてないで居た。VkDBをやっている流れでMySQLは使っているけど、WindowsにAnHTTPDで事足りるのでLinuxApache自宅サーバーを立ててとかも必要ない。セキュリティやライセンス等に関しても、以前に比べたら意識するようになったけど、取り組みとしては言い訳程度の物で意識の差は歴然。必要ないからやらないとう事自体が問題だと言われると返す言葉もないんだけれども。あとは趣味としてPerlを利用してはいるけど、業務として使った事がないというのも大きいと思う。
もちろん、「PerlCGIを作って配布しているような人達すべて」がそうだというわけではないだろうし、逆もまた然り。

ちなみにPerlプログラマのレベルで言うと前者が3〜6、7くらいで、後者は6〜10くらいというイメージ。自分自身は6か7くらいだと思うのだけど、レベル8以上というのは別世界に感じている。

*1:特に掲示板やチャットを配布しているような